産後ケア・骨盤矯正childbirth
骨盤矯正の効果 〜逆子の治療は子宮回りの靭帯もチェックする!
2019年11月24日
二週続けての逆子の治療に対して患者様から反響意外とありました?♂️
そもそも、「整骨院でなぜ逆子の治療?」と当然ながら思われている為、患者様には必ず説明をします。
西蓮堂の役割は、身体全身のつながりを考えて治療+アドバイスをする。
・トレーニング
・日常生活指導
・身体の使い方
・食事
ホームページにも記載されてますが、身体のつながりを考えると対応出来る症状は多くあります。
逆子矯正もその一つ、解剖学や生理学を中心に考えられた治療法です。
今回は逆子の治療法第2弾、腹部からのアプローチです。(反射治療ではありません。先週は反射について報告、と伝えましたが反射治療とは少し異なる為またの機会にお伝えします、すみません?)
腹部には子宮を支える靭帯、子宮円索があります。
この子宮円索に骨盤の歪み、負担が掛かり緊張してしまうと子宮を引っ張ってしまい胎児にストレスをかけてしまいます。
子宮円索は子宮から大陰唇に繋がる靭帯なので、腹部や恥骨周囲のリリースで緊張が緩和する事が期待出来ます。
この二箇所を治療する事で、子宮の負担を軽減→胎児が適切な位置=逆子改善に繋がると考えられています。
ただ難しいケースもあり。
・双子
・前置胎盤など胎盤の関係
病院で検査して、問題無いけど逆子が治らないケースは一度受けてみる価値はあると思います☝️