産後ケア・骨盤矯正childbirth
骨盤矯正〜ズボンが産後入らないパターン 20代女性 幸田町
2020年02月16日
20代女性(2人)産後にズボンが入らないケース
今回は出産後にズボンが入らないケースの報告です。
1月からみえている、骨盤矯正希望の患者様。
この2人の患者様、体重は産前に戻ったにも関わらずズボンが履きにくい、との相談を受けました。
体重が増えたから、ではなく体重が減ったけどズボンが履けない?
いわゆる、骨盤が歪んでいるケースになります。
骨盤の変位について→http://seiren-do.com/casestudy/2019/09/08/骨盤は動く?姿勢や動きによって骨盤の位置は変/
産後の女性はホルモンバランスの関係から骨盤が緩みやすくなる為、適切な位置関係では無くなる可能性が高いです。
ただ、骨盤の位置関係を正しく理解するにはどうしたら良いか?
骨盤に対しての動きを確認していきます。
当院では非常に簡単な検査の一つ、屈伸運動をしています。
通常屈伸をすると骨盤の後面+下部は拡がります。
今回は、しゃがんだ時に左側の骨盤が開きにくい状態。
開きにくい=骨盤が後傾しにくい→前傾している可能性があり。
骨盤は前傾すると、骨盤の底部が閉じる方向に引っ張られます。
つまり、片側だけ骨盤が前傾している状態です。
治療は非常に簡単、左側の骨盤(寛骨)の位置を後方にアプローチするだけ。
1回目の治療は少し変わった?程度ですが、2回目、3回目と続けていくと殆ど治ります。
今回のママ達も、ズボンが履けるようになったと非常に驚き‼️&喜ばれて?いました。
産後、体重が減ったのにズボンが履けず困っているママ。西蓮堂の骨盤矯正試してみませんか??