4月 5月の連休について
4月29は祝日の為、お休みとなります。
5月3日、4日、5日は祝日の為お休みとなります。
宜しくお願い致します。
乳幼児 頭の形矯正 〜症例32~ 5ヶ月 男の子 ヘルメット治療推奨のケース
【患者像】
・5ヶ月 男の子
・斜頭のレベルが強く、ヘルメット治療を推奨される
・右向き癖あり
出産時の問題
・無し
症状
・右斜頭
・絶壁
治療期間
・1年半
治療回数
・27回
【アンケート】
①当院の治療をどこでお知りになりましたか?
・ネット検索をして、HP、インスタも見ました。
②治療を受ける前の頭の形状や身体の症状を教えて下さい
・右後頭部がへこんで全体的にたて長でした。寝返りする頃だったのですが、片方しか出来ない状況でした。
③現在の頭の形状や身体の状態はいかがですか?
・パッと見では分からない位よくなりました。
・寝返りはどちらも出来るようになり、以降特に気になることはないです。
④治療を受けている時、お子様はどんなご様子でしたか?
・初めは少し触るので大泣きでしたが、今はほとんど嫌がらず受けれるようになりました。
子どもの状況にあわせて体勢をかえてもらえます。
⑤これから治療を受けてみたい方へ、一言お願いします
・色々と相談に乗って下さる先生なので、一度話してみると勇気がでると思います。
私は通うことができてよかったです☺︎
【治療経過】
《令和4年9月》
・右頭部が平坦な状態で、左側に押された右斜頭の形状です。
右の向き癖が習慣となり左を向かないため、歪みのレベルが高く病院ではヘルメット治療を推奨されていました。
家族での検討した結果、当院での頭蓋治療を選択して治療スタートです。
《令和5年8月》
・治療開始から1年、左後頭部がバランスよく丸くなってきていますが、まだ右後頭部の平坦な形状は見られています。
《令和6年3月》
治療開始から1年半、見た目も分かりにくくなってきてご家族も満足している様子から、治療終了とする。
【今回の症例経過について】
今回の症例はヘルメット治療を推奨されたが、頭蓋治療を1年半かけて終了したケースです。
回数も随分と掛かりましたが、お母さんが「徐々に変化している」様子が感じて頂き、当初1年で終了する予定が半年延長して月に一度治療を行いました。
時間を掛ける事が出来れば、徐々に変わる事が分かった症例です。
歪みのレベルや年齢でも変化の個人差はありますが、ヘルメット治療をするか悩んでいる方の参考になれば幸いです。
卒業後に初めての美容院に行かれた後、メールを頂きました。
この様なご家族のお悩みも解決出来て良かったです。
トレーニングメニュー作成について
西蓮堂のフィットネストレーニングジムでは、今まではトレーニングメニュー作成をアプリから利用者様自身にしてもらっていました・
利用者様からは「何をやっていいか分からない」との声が多く聞かれた為、3ヶ月に1度の頻度でトレーナー業務をしている院長が無料でメニュー作成をする事を始めています。
トレーニングを初めてやりたい方、身体を動かしたい方は遠慮なくお問い合わせ下さい。
・トレーニングメニュー作成の流れ
①入会された方は希望によりメニュー作成します。(3カ月に1回)
②マンツーマンで利用者様の希望や要望を聞いてから、メニューの提案をします。
③マシン中心のトレーニング、有酸素系のメニュー、体幹トレーニングなど色々な希望にお答えいたします。
起立性調節障害の改善報告 〜16歳 男性 高校生〜
今回の症例報告は「起立性調節障害」について、オステオパシー治療で改善したケースです。
【患者データ】
・16歳 男性 高校生
【症状】
・2022年 春 起床出来なくなる(来院迄の1年以上症状あり)。学校に登校困難な現状。
・熱中症の既往歴あり
・頭痛は前頭部付近に一定のリズムのズキズキした痛み
・眩暈(めまい)あり
・長時間寝てから起きようとすると起きれない、早くても朝11時位に起床にようやく可能
【通院状況】
・MRIは問題無し
・薬の服用(血圧高くする、頭痛)も変化なし
【治療経過】
・初回(令和5年9月)→オステオパシー検査結果から、以下の可動性制限が見られる。
①頭部前面
②首の浮腫み
③呼吸も浅く、胸郭の柔軟性も低下。
④右上肢、腋窩の過緊張あり。
頭蓋治療を中心に整骨治療をスタートする。
・2回目→大きな変化無し。腕は軽くなる。
・3回目→姿勢が丸く、猫背の為姿勢を維持するアドバイス。
・4回目→前頭骨と蝶形骨の可動制限あり。引き続き頭蓋治療継続。
・5回目→少し楽になって来た、と言われる。
・6回目→めまいは軽減。薬飲まずに生活出来る様になる。頭痛は度合いが軽減。
・7回目→めまいは随分無くなる、頭痛も前回より軽減。朝10時には殆ど無くなる。
現在(令和6年1月時点)、休まずに登下校出来るまで回復。
【当院の見解】
・起立性調節障害のきっかけは「熱中症」を患ってからのケースがよく見られます。今回の症例も熱中症の既往歴ありました。
熱中症と起立性調節障害は、ハッキリと断言出来る繋がりは不明ですが、熱中症になると脳と自律神経に負担が掛かる事がきっかけで発症するとも考えられています。
なぜ、頭蓋治療で結果が出たのか?
頭蓋治療の目的は「頭部の構造に対して問題を起こす原因の機能改善」と考えられます。
頭部の骨を介して、適度な(ソフトな)力を加えて調節します。
今回治療で反応があった箇所は蝶形後頭部、前頭部の治療です。この箇所が何らかのきっかけで可動制限が起こり、頭部の正常な働きの機能不全を起こした可能性があります。
4回目の頭蓋治療以降、明らかに症状が軽減した為この箇所の機能不全と考えられます。
まだまだ分かっていない事が沢山ある「起立性調節障害」ですが、今回の症例はオステオパシー治療により改善したケースです。
当院で出来る整骨治療にて、少しでも楽になってもらえる様日々研究を継続していきます。
年末年始の休診日,日程について
・整骨院
12月30日〜1月3日まで年末年始の休診となります。
・デイサービス
12月29日 〜1月3日までお休みとなります。
・トレーニングジム
12月30日〜1月3日は6時〜22時で営業しています。
宜しくお願い致します。
2023年度 冬休み 学生割引について
トレーニング利用料金についてのお知らせです。
12月23日から1月8日の利用期間に限り、学生限定にて2000円でのご利用可能となります。
身体を動かしたい学生はぜひご利用してみてはいかがでしょうか?