首が痛いのは肋骨から??
今回は、首を動かすと痛みが出るケースです。
40代男性 力仕事の体格がしっかりしています。仕事柄、重量がある物を頻繁に持つ為、普段から肩から腕にかけて「張り」が出るとの事。
病院に行って首のレントゲンを撮っても、特に問題無く、痛みが全然引かないとの事で御家族の紹介で来院されました。
首を左に倒すと痛みが左の首の付け根(下部頚椎、上部胸椎)に出るパターン。同側に痛みが出るのは関節系のトラブル多い事を前提に検査開始。
脊柱の検査で、胸椎2番に筋肉の緊張感あり。ここには肋骨を介して首から肋骨に着く後斜角筋と関係もある為、治療のポイントになる。
腕を動かして左上肢を後方に動かして(結帯動作)痛みが軽減、腕の関係もありそう。
胸椎の2番を細かく検査したら、左側の関節面に可動性低下が見られる為、座位での調整をする。
患者様に確認すると、左側を向いた時の痛みは軽減していた。
首と腕の緊張感は特になかったので、肋骨と胸椎の関節面の可動性低下からくる後斜角筋が引っ張られての頸部痛と考えられます。
後日来院された際に、仕事をすると以前よりはかなり減ったが、多少痛みが出るとの事。
追って症状の確認を続けて行きます。
膝が痛くて歩けない〜病院の検査で問題無いケース〜
今回は、病院で検査しても問題無いケースです。
60代女性 旅行中に膝を曲げていたら痛くなり来院されました。
訴えは、歩行困難、体重掛けると痛い。
徒手検査では、急な動きもしくは最終可動域に膝関節に痛みが出る。
いつも通り、骨盤を含めた脚周りを検査した結果、骨盤に変位があり矯正。痛みが緩和して終了。
しかし二日後に痛みが強く来院、再度検査したら骨盤は問題なし。
その後治療を数回やるも、同じ様な状態繰り返し。
そこで再度膝関節検査した際に、マックマレー検査(半月板損傷の検査)にて陽性。
病院での検査を勧めて、翌日整形外科に行ったら検査結果は「炎症による腫れ」とのこと。半月板には画像上問題無いとの事で一安心。
再度来院され、治療再開。歩行時のバランスを検査したら、荷重時に下腿部が外側に変位していた。テーピングにて外側に変位しない様巻いて一旦終了。
後日来院された際に、「痛みが軽減➕歩行時に踏ん張りが効いた!」と言ってもらえた。
今回はテーピングに助けてもらったケースでした。
足首、膝のテーピング
今日は日曜日ですが、朝一でテーピングを三人に巻きました。



西蓮堂整骨院はスポーツ前にやってほしい方へ、テーピングを実施しています。
・日曜日だけど巻いてほしい
・スポーツ直前に巻いてほしい
・急な怪我(深夜、休日)でも診てほしい
こんな要望にお応えしていきます。
膝を曲げると痛い…原因は○○だ‼~NO2~
膝を曲げると痛い…今回の症例です。
30代男性 サッカーで左膝が踏ん張ることができない。
以下の症状がありました。
①軸足の為、強く蹴る事が出来ない。
②深く曲げると膝に痛みが出るため、あまり曲げる事が出来ない。
③膝関節はよく曲がる、関節の可動域には問題ない。
比較的、膝が曲がって痛みが出るケースは、他の箇所から負担になるケースが多い。
徒手検査をして、真っ先に見つけた箇所は「腸腰筋」の筋緊張感。
筋肉の緩みをつけるように、調整したらすぐその場で痛みは激減する。
実際にプレーをして(試合前だったので)もらっても特に問題無し。
この男性は、数か月悩んでいたみたいだったので、非常に喜んでいた。
今回のケースでの考えられることは、「インナーマッスル付近の過緊張性による膝の痛み」。
膝関節を含めて、関節は動きの中では連動する。股関節の緊張感が強いと膝に負担が来る可能性はあり。
特に腸腰筋が緊張すると、腰部の後ろに反らす動きは制限されてしまう。
腸腰筋は一度固くなってしまうと、なかなか柔らかくはならない。
結果、長期にわたる痛みとなる。
インナーマッスルは、大事なポイントとして「使うときは硬く、使わないときは柔らかく」が大事だ。
この筋肉は特に姿勢不良からくるケース多し。姿勢はやっぱり大事ですね…。
膝を曲げると痛い…原因は○○だ‼
今回は膝の症例です。
12才 男の子
主訴は「膝が痛い」
検査すると膝の可動域は、柔らかく問題無し。痛みの場所が脛骨粗面から膝蓋骨周囲の為、成長痛のような症状の可能性も有り。
骨盤や股関節、足首の可動域も問題ない為、一過性の痛みと考えて膝周囲の治療で様子を見る。
後日来院した際に症状変化ないため、焦る焦る…
再度検査すると、臀部周囲の強い緊張感を発見。押してみると結構痛みがある様子。
自覚症状はなくても、触って痛みがある所は怪しい箇所なので、殿筋を緩めるアプローチ。
再度来院した際には、痛みがほとんどなくなったとの報告を受けて、ひとまず安心した。
今回の症例は、臀部筋の緊張感が膝の痛みを引き起こしたパターン。
なぜ臀部筋が緊張するのか?
実は姿勢が悪いとお尻の筋肉は徐々に張ってくる。
張りが強いと硬くなって、弾力性が無くなり、凝りに変わる。
臀部筋からの緊張感が、膝に伝わり、寝ていても痛くなった症状になった可能性が高い。
本人に姿勢の重要性を説いて、座るときの姿勢のコツを伝えて終了。
膝が痛いケースは非常に多く、他の場所が原因で痛くなるケースは珍しくない。
次回も膝が痛いケース、報告します。