症例報告casestudy
肩のだるさ、痛みの治療法
2017年12月24日
今回の症例は「常に右肩のだるさ・痛み」を訴える症例です。
50代男性 職業 会社員
右肩の症状を訴えて久々の来院されました。
主訴は二点
・首も痛いが、鋭い痛みでなく重い張ったような状態。
・右肩は動作時に違和感を強く感じる
検査で分かった点は、右肩の筋力低下が見られ、肩関節に圧痛がある。
肩の症状なので、首の検査はもちろん骨盤からの背骨全体の可動域を検査。
男性特有の、腹部の張りもあり、右肩の負担=肝臓の問題も考えながら検査。
数回治療するも、改善した傾向はみられずだるさも同様にあり。
特にだるい症状を訴えているので、固定+テーピングで確認。
リンパの流れを改善+肩関節周囲の筋力保持を狙ったテープです。
テープを張った時点で、患者様自身の反応は良好。
肩を上げての、痛みは激減したためその日は終了。
後日来た際に、「痛みがほとんどなくなった」と嬉しい声を頂きました。
まだ来院されているが、テープが無くても以前のだるさは無くなったと言われる為、経過観察中です。