症例報告casestudy
慢性腰痛は筋トレで変わります。
2019年12月08日
スクワットバー購入しました。
先ずは手始めに購入→スクワットバー
今後少しずつ器具を増やします?
整骨院での役割は、ケガや痛み等患者様の症状を改善する事です。
しかし最近では「予防」という考え方が当たり前になってきました。
つまり、身体の問題が起こる前に何か取り組む事で未然に防ぐ考え方です。
・筋トレ
・ランニング ウォーキング
・水泳
特に、慢性化した痛みを抱えた方にやれる事として、「治療」以外に「トレーニング」をする事で予防につながる可能性があります。
最近来られた男性の症例です。
60代男性慢性腰痛
起床時に痛くて動くと楽になるケース
非常に多いこのパターン、整形外科やマッサージに行っても全く変わらなかったと言われる。
基本的に慢性腰痛はマッサージでは、治らないケースが多い為、他のアプローチを選択。
本人に聞くと、トレーニングはあまりやっていないとのことで筋力をマックスに入れるアプローチをして一旦終了。
1週間後の2回目の来院したら、全く痛みがなくなったとの報告を受ける。
この患者様は、日常生活レベルの動きは全く問題ない為、自分が筋力が無いと感じたことは当然ながら無かった。しかし筋肉に負担をかける事で腰痛が無くなったと本人が1番びっくりしていました。
この考え方のポイントは
❌腰痛→筋肉が硬い→マッサージ、ストレッチ
⭕️腰痛→検査→治療トレーニング
ただ最も難しい「見極め=検査」が出来た上での効果。トレーニングを闇雲にやったら逆に悪くなるかもしれない為、僕も日々勉強です。
次回からしばらくトレーニングについて報告します。