症例報告casestudy
変わらない逆子+4ヶ月続く腰痛
2020年12月05日
患者様 20代 女性
症状 ・逆子
・4ヶ月以上続く腰痛
治療期間 3週間
治療回数 3回
「変わらない逆子」+「4ヶ月続く朝起きた時の腰痛」の妊婦様が来院。「自然と治ると思ったけど、変わらなかったから来ました?」
まず立った状態で可動性の検査→右の骨盤が後方に牽引、左右差有り
後ろに骨盤が引っ張られると、骨盤が「開く」形となり不安定な状態となる。
その結果、胎児が適切(快適?)な位置にいる事は難しくなる為逆子の改善に繋がらない可能性があります。
また、骨盤に牽引力が掛かる為に腰痛の原因となります。
1回目治療→逆子治療に効果のある「ウェブスター矯正(※)」にて一回のみ矯正。
(※)ウェブスター矯正とは、骨盤の矯正と反射の効果を促す優しい治療になります。治療時間も数分で終わる為、母体の負担もほとんどありません。
2回目来院→
産婦人科にて受診の結果、逆子改善
腰痛もほとんど無し。
3回目来院→
2週間空けて確認も、全く問題ない為終了。
今回は本当に上手く治療が効いたケース。
なぜなら、数ヶ月変わらなかった症状が実質1回の治療で改善した為。
特に逆子の改善率は、ほとんど成功しています。
副作用も無く、逆子で困っている妊婦さん?にピッタリの治療です。