頭蓋治療cranial
乳幼児の頭の矯正~症例4 1歳 女の子 右突出のパターン 卒業報告
2022年04月24日
患者様 1歳 女の子
症状 右後頭部の突出 笑うと口角が上がる
治療期間 7カ月
治療回数 11回
①当院を知ったきっかけはどのような形でしたか?
・HPで他より安かったからです。
②治療を受ける前の体の調子はどの様な状態でしたか?
・口が歪む
・頭の形が気になる
③現在の頭の状態はどうですか?
・気にならなくなりました。
④治療を受けた時に痛みや違和感はありましたか?
⑤これから治療を受けてみたい方へ、一言お願いします。
・通ってよかったです。
【今回の治療経過】
お母さんの悩みは2点
①右の頭の突出
②笑った時の口の歪みが気になる
以上の2点に対して治療をスタート。
≪令和3年9月≫
令和3年9月時点 右後頭部が側方に突出している。
口を開けると下顎骨が右にスライドする傾向が見られる。
≪令和3年12月≫
口の歪みはほとんど見られなくなる。
≪令和4年4月≫
右側の側方突出も随分と減ったため、治療を終了とする。
【今回の経過について】
治療経過を見ていると、当然成長に合わせて頭の形状は変わる事が予想される。
その過程で
「左右対称に近い状態での成長を期待する」要望が近年非常に多い。
今回の女の子も酷く歪んでいるわけではなかったが、このまま成長すると右側が突出したまま成長したかもしれません。
およそ半年近くかけて経過を診させて頂くと、途中で手直しが出来る為暫くはこのスタイルで治療をする予定です。
また卒業したお子様が見えた時に報告します。