頭蓋治療cranial
乳幼児の頭の矯正 ~症例9 8ヶ月 男の子 後頭部の形状(左突出 右平坦) 卒業報告
2022年07月06日
患者様 8ヶ月 男の子
症状 後頭部の左右差(左突出 右平坦)
治療期間 6ヶ月
治療回数 12回
①当院を知ったきっかけはどのような形でしたか?
・インスタで見つけて、病院でヘルメット治療の事を聞いた時に50万円くらいと言われ諦めていたのでやってみようと思いました。
②治療を受ける前の体の調子はどの様な状態でしたか?
・頭の形が左右全然違う、(子供に対して)申し訳ないと思っていた。
③現在の体の状態はどうですか?
・丸くなってきてあまり気にならなくなったので良かった。
④治療を受けた時に痛みや違和感はありましたか?
⑤これから治療を受けてみたい方へ、一言お願いします。
・少しでも気になっている方がいたら試しにお願いした方がいいと思います。知り合いにいたら紹介してあげたいです。
【治療経過】
《令和4年1月》
「後頭部の平坦な状態と左右差が気になる」との訴えから、治療スタート。
状態は側方に突出が目立ち、上から見ると三角形に近い形状となっている。
《令和4年4月》
・徐々に後方に丸みを帯びている様子が分かる。
《令和4年7月》
・触った感触は左右差は少なくほぼ均一に丸みを帯びてくる。
後頭部はまだ平坦な状態であるが、現在(1歳2か月)まだ後頭部が後方に伸びる可能性もあり
お母さんもあまり気にならなくなった為、終了とする。
【今回の症例経過にいて】
今回のお子様は来院時の状態は随分横に広がっている状態だった。
側方に広がる状態は後頭部の前方に押し出される力が働き、それに併せて頭頂部が拡がるよう力が働いてしまう。
二週間に一度の来院・治療で少しづつ形状が変わってきた為、半年目の7月で無事終了とする。