頭蓋治療cranial
乳幼児の頭の矯正 ~症例10 1歳2ヶ月 男の子 長頭タイプ+斜頭症 卒業報告
2022年07月17日
・患者様 1歳2ヶ月 男の子
・出産時の問題 吸引分娩
・症状 左後頭部の斜頭 頭頂部の平坦
・治療期間 7ヶ月
・治療回数 12回
①当院を知ったきっかけはどのような形でしたか?
→頭の形が気になり、インスタグラムで調べていたところ出てきまして、次の日にお問い合わせしました。
②治療を受ける前の体の調子はどの様な状態でしたか?
→1歳2カ月の子供ですので分からないです。
③現在の体の状態はどうですか?
→頭の形を教えてくれた方に、次会った時には改善したね!と言ってもらい、卒業の前にあった時には、本当に綺麗になったね!と言ってもらえて、親からしてもとても綺麗な形になり、気にならなくなりました!!
④治療を受けた時に痛みや違和感はありましたか?
→泣く事もなく、治療を受けれました。
⑤これから治療を受けてみたい方へ、一言お願いします。
→頭の形が気になり通院していましたが、本当にご丁寧な先生、スタッフの方でした。一番最初のお問い合わせも詳しく教えて頂き、通おうと決めました。7ヶ月程で卒業することが出来、本当に先生を信じてよかったです!!ありがとうございました!!
【治療経過】
《令和4年1月》
「後頭部が斜めになっている」との訴えをされた、他県から数時間かけて来院されることになった患者様。
左後頭部の斜頭、頭頂部の平坦、この状態から治療スタート。
長頭タイプの為、少し治療が難しいタイプである。
・見た感じ「楕円形の形状」に見えるが、左側と右側の大きさが異なる。
・頭頂部が平坦な形状が分かる
《令和4年4月》
3ヶ月目に入り、後頭部の斜めの状態は分かりにくくなる。
・徐々に左右差が分からない状態になる。
《令和4年7月》
前回から一ヶ月空けた状態で良好な形状を保つことが出来る。
頭蓋リズムも非常に安定しており、適切なリズムで動く様子が分かる。
お母さんは知人から「本当に奇麗な形になったね」と言われ変化していることを確認、半年経って丸みを帯びてきた為終了とする。
・左右差は殆ど無い状態
頭頂部も丸くなって、以前の様な「ぺちゃんこ」形状は分からない。
【今回の症例経過にいて】
今回の症例は「長頭 斜頭 頭頂部平坦」の状態だった。
長頭タイプは短頭タイプより変化が少ないと考えられており、時間が掛かると思われたが比較的早期に変化が見られる様子が分かった。
頭頂部の丸みも見られ、ご家族も変化した状態を実感しており、7月で終了とする。