ダイエットdiet
ダイエットはいつでも大丈夫⑤インスリンは食事でコントロール
2021年03月28日
前回のブログで、インスリンが多量に出ると体重が増える仕組みが分かりました。
インスリンと肥満、因果関係は明らかになっていますが…
実は他の見解もあります。
パプアニューギニア??のキタヴァ島では、ヤムイモやサツマイモなど「でんぷん質」を多量に含む野菜を主食としています。
食事の7割程が炭水化物から摂るにも関わらず、インスリンの値を調べると非常に低いことが判明した。
しかも運動量が多い訳でもないのに、年齢と共に太る人も少ない事が分かっている。
となると、この公式が当てはまるのか…?
炭水化物を摂る≠体重が増える
「夜に炭水化物抜きます!」
「ご飯?の量減らしました‼︎」
実はこのやり方は間違ってたのか…とも考えられます。
今をときめく田中みな実さん。
体重管理の為にランチは焼き芋?だけです。
以上の事から、
インスリンを多量に摂る=体重増える
しかし
炭水化物を摂る≠インスリンが上がる
とも分かっている。
つまり炭水化物でも種類が変わると良いのか?
実は加工した炭水化物は「糖中毒」になる可能性があります。
・パン?
・ケーキ?
・パイ?
・チョコレート?
これらの食べ物は食べ過ぎた経験ありませんか?
どれも「高度に精製された炭水化物」です。
・芋?
・リンゴ?
・肉?
・ブロッコリー?
沢山食べれるか?限度がありますね、中毒になる可能性は少ないです。
以上の事から、高度に精製された炭水化物は中毒になりやすく食べ過ぎてしまう傾向になります。
加工されていない炭水化物→
・自然なままの野菜
・さつまいも
・玄米
これらはインスリンが「上がりにくい」食べ物です。
結果、加工していない炭水化物は適量で有れば心配する必要がありません。
加工した商品は「程よく摂る」事を心掛けてみましょう。