身体の知識knowledge
筋力を強くするコツ③呼吸法で筋力はつく?意識する箇所はお腹の深部です。
2020年01月05日
今年は2020年、オリンピックもあり運動や健康に対して更に注目されていますね☝️
西蓮堂整骨院も皆様の健康に役立つ情報を日々発信していきます、今年も宜しくお願い致します?
去年から引き続きで筋力強化について、今回は「呼吸」です。
最近のトレーニングではこの呼吸が非常に注目されています。
日常生活で意識せずに呼吸をする際には、あまり筋力を使わないです。
しかし意図的に大きく呼吸をする事で様々な筋肉が働きます。
息を吸う時→横隔膜、頸部(首)周囲の筋肉
息を吐く時→腹横筋を含めた様々な筋肉
実はこの呼吸を意図的に使い、身体を鍛える事で何が変わるか?
ズバリ「身体の安定感」です。
いわゆる体幹トレーニングとなります。
まずは座ってやるやり方をやってみましょう。
コツは次の3つ!
①軽く吸って、息を細く長く吐き切ります。
細く長くだとゆっくり時間をかけて呼気の筋肉を刺激する事が出来ます。
吐く量が多いと自然と沢山吸う事が出来る為しっかり吐きます。
②吸う時に鼻で吸ってお腹を膨らませます。
続けて吐く時にも膨らんだままキープします。
鼻呼吸の方が菌が入りにくい為、身体が丈夫になります。
横隔膜は背後にも付着する為、背中も膨らませる位大きく吸います。背部に手を置くと良いかも!
分かりにくくてすみません!
③吸気と呼気の割合は
吸気→1
呼気→2
吸うが5秒だとしたら吐くのは10秒です。
以上の点を気を付けて毎日続けてみて下さい?♂️