頭蓋治療cranial
赤ちゃん 頭のかたち矯正〜症例54~ 3ヶ月 男の子 右斜頭
2025年09月02日
【患者像】
・3ヶ月 男の子
出産時の問題
・無し
症状
・右斜頭
治療期間
・6ヶ月
治療回数
・18回
【アンケート】
①当院の治療をどこでお知りになりましたか?
友人から教えてもらいました。
②治療を受ける前の頭の形状や身体の症状を教えて下さい。
右側がへこんでいて、左側が出っぱりがありました。向きぐせで何度なおしても同じ側を下にして寝ていました。
③現在の頭の形状や身体の状態はいかがですか?
以前より出っぱりが丸みを帯びてきたと思います。最近はうつ伏せ寝が好きで、以前ほど向きぐせの側を下にして寝ることも少なくなりました。
④治療を受けている時、お子様はどんな様子でしたか?
頭を触られるのが気になるのか、泣くことが多かったです。
⑤これから治療を受けてみたい方へ、一言お願いします。
ヘルメット治療まではしたくないという方、ヘルメット治療できる時期を過ぎてしまった方はトライして頂く価値があると思います。
【治療経過】
《令和7年1月》
右の向き癖から右頭部が押されて左頭部が出っ張り、右斜頭の形状となっています。
《令和7年7月》
治療終了時です、左後方の突出した形状が丸みを帯びてきました。
【治療を終えて】
今回の症例は3ヶ月のお子様「右斜頭」のパターンです。
右の向き癖から右後頭部が全体的に圧迫されて広範囲で平坦な形状からスタートでした。
歪みのレベルは強かった為、半年間の中で治療回数も多く来て頂き、頭部の歪みもはっきりと分かる状態から分かりずらい形状まで変わる事が出来ました。
今回のようなケースでも、生後3ヶ月から治療がスタートが出来た為変化は見られました。
特に何もしなければヘルメット治療が必要になったかもしれません。
【西蓮堂からのお願い】
頭の形の変化を促す頭蓋矯正の効果は治療開始時期によって大きく影響します。
半年間で卒業するお子さまは殆どが生後4ヶ月までにお越し頂いています。
乳幼児の頭の形でお悩みの方は、是非早めにご連絡してお越し下さい。