早く回復する為には、見立てと時間
6月に入り、スポーツをしてケガをする患者様が来院するケースが増えました。
怪我をした時には、どんな治療が早く回復するのか?
それは、早期に適切な処置をする事が一番大切です。
特に「どこがどうなっているか?」を判別する、いわゆる見立てが適切で有れば、回復する近道となります。
例えば膝をケガをしたケース
①半月板?
②靭帯?
③大腿骨?脛骨?腓骨?
④筋肉?
⑤脂肪の炎症?
⑥前後、左右の腫れ?
以上の箇所を判断→処置・治療→リハビリ→終了となります。
特に早期に治療する事が、結果的に一番大事だと感じます。
筋肉系のトラブルに至っては、明らかに回復期間は短いです。
「鉄は熱いうちに打て」と同じ様に「ケガは直ぐに治療」と覚えてください。
整骨院で対応出来る処置
・エコーを使って画像を見て判断する
・固定→テーピング・包帯
・圧迫→パット・タオル
・熱が有れば冷却
http://seiren-do.com/contents_injury/
これから暑くなります、ケガに気を付けて楽しく体を動かしましょう?
GWのお知らせ
GWの連休は3日から6日です。
7日から通常通り営業します。
宜しくお願い致します。
除菌水提供のお知らせ
4月27日から、自宅でのコロナ感染予防対策として手洗い用の除菌水(希釈用)を無料提供させて頂きます。
1世帯で100ml(500mlに薄めて利用可能)迄とさせて頂き、無くなり次第終了と致します、必要な方は容器をお持ちになって当院にお越し下さい。
受付スタッフが在中時に対応させて頂きますので、電話かメールで連絡をお願い致します。
膝が激痛!!曲げても伸ばしても痛いケース
患者様 20代女性
症例 膝の内側が痛い
状態 膝を曲げ⇄伸ばしても激痛が出る
治療回数 1回
先日、「膝が痛くてどうしたらいいか?」と連絡をもらい、メールでのやりとりをしていたら、患者様自身では改善が困難と思い急遽来院してもらいました。
膝を確認、曲げる時に膝の内側が痛いとので曲げ伸ばしが困難な状態です。
膝が痛くなるケースは幾つかある為、除外をしていく。
・骨盤から繋がる筋肉?
・膝周囲の靭帯、半月板の炎症?
・ふくらはぎの緊張?
色々聞きながら検査を進めると、結果半月板が後方に引っ張られており、膝関節の可動域制限になっていた。
このケース、ごく稀にあります。
話を聞けば、子供さんを長時間抱っこしながら立ちっぱなしでいた為、膝にかなり負担が掛かって疲労が蓄積された可能性があります。
治療は、内側半月板の位置関係を矯正して、その場で曲げれた為終了。
翌日、メールで確認した際に
「おはようございます。
もうほとんど痛みもなくて、問題なく仕事出来ました!
ありがとうございました?」
との返信あり。
膝の半月板は、急な外力やストレスにより位置関係が悪くなる事があります。
急に膝が固まってしまった、激痛がある時には半月板の問題かもしれません☝️
新コロナウイルス・当院の対応について
4月上旬に緊急事態宣言が出て、日常生活に様々な支障が出ています。
不要不急の外出を控える様、国や県からの指令が出されており、多くの方が大変な思いをされている事は重々承知しています。
この様な時に、当施設の整骨業務のような人と密に接する仕事をするのは賛否両論あるかと思います。
しかし、当院に来院される患者様は身体の不調を訴える方が大多数で、様々な辛い症状を抱える方が来院されます。
非常に悩みましたが、患者様の事を考えて来週以降も当面の間、以下の感染予防対策を徹底的に行い施術を提供させて頂きます。
・室内に入室される人は手洗い→消毒をする
・院内はマスク着用義務
・常時ドアを開けて換気を行う
・体温の確認
ただ、今後はどの様な情勢になるか不透明の為、柔軟な対応を早急に行います。