乳幼児の頭の矯正 ~症例16 8ヶ月 男の子 形状が凸凹 絶壁 卒業報告
・患者様(来院時) 8ヶ月 男の子
・出産時の問題 なし
・症状 頭の形が悪い 絶壁
・治療期間 4ヶ月
・治療回数 6回
①当院の治療をどこでお知りになりましたか?
→インスタ、HP
②治療を受ける前の頭の形状や身体の症状を教えて下さい
→頭の形が悪い(凸凹、絶壁)
③現在の頭の形状や身体の状態はいかがですか?
→キレイに丸くなった
④治療を受けた時に痛みや違和感はありましたか?
→特になし
⑤これから治療を受けてみたい方へ、一言お願いします
→とてもキレイになったのでやってよかったです!
【治療経過】
《令和4年4月》
・頭の形状が悪い(凸凹、出っ張りがある)
・絶壁
以上の二点の主訴で、知立市から来院されることになった8カ月の男の子。
検査結果
➀右後頭部の突出 左後頭部の平坦
②左右頭頂結節の突出
③左頭頂骨の可動制限
これらの検査結果を基に治療スタート。
・左右の頭頂結節の突出がやや目立つ状態、触ると顕著にわかる
・後方から見ると全体にいびつに見える
・側方からみた形
・上方から見た形状、やや左平坦
《令和4年8月》
・側方から見ると丸みを帯びてくる様子が分かる
・上方からはパーフェクト💯な位、丸い!
触った感触は随分と滑らかになり、綺麗な形状になった為治療を終了とする。
【今回の症例経過にいて】
今回の症例は、見た目と触った感覚の問題であることから、幾つかあった「突出」した箇所に対してのケアを中心に行う。
この「突出」した箇所は元々出っ張りがある構造であるが、適切な刺激を送る事によって徐々に「なだらか」になる事が多く見られる。
非常に順調に形状が改善して、少ない回数で卒業出来た症例でした。
乳幼児の頭の矯正 ~症例15 5ヶ月 男の子 右斜頭症 卒業報告
・患者様(来院時) 1才3ヶ月 男の子
・出産時の問題 なし
・症状 右後頭部の斜頭 絶壁
・治療期間 7ヶ月
・治療回数 14回
①当院の治療をどこでお知りになりましたか?
→Instagramで頭の形について検索していて見つけました。
②治療を受ける前の頭の形状や身体の症状を教えて下さい
→特になし
③現在の頭の形状や身体の状態はいかがですか?
→良好
④治療を受けた時に痛みや違和感はありましたか?
→特になし
⑤これから治療を受けてみたい方へ、一言お願いします。
→気になっていた頭の形について治療前より改善され、受けてよかったと思いました。
【治療経過】
《令和4年1月》
・右後頭部から頭頂部にかけて斜め
・絶壁
以上の二点の主訴で、岡崎市から来院されることになった1才3カ月の男の子。
検査結果
➀右ラムダ縫合圧迫制限
②後頭骨右前方変位
これらの検査結果を基に治療スタート。
・右側が左側に比べて丸みが無く平坦+後頭部全体が平坦な状態。
《令和4年5月》
・徐々に右後頭部、頭頂部に丸みが出てくる
《令和4年8月》
・1ヶ月空けた状態で大きく変化なく、来院当初より改善が見られた為終了とする。
【今回の症例経過にいて】
今回の症例は「右後頭部、頭頂部が平坦+軽度右斜頭」パターン。
来院時には1歳3か月、頭全体も硬く傾斜も強かった為変化が少しづつ見られる様目標を置き、治療開始する。
活発な男の子で良く動き、当初はおとなしく受ける事が治療を受けることが出来なかったが、数回来院後には動画を見ながら治療を受けれるようになった。
基本的には右側を中心に「引き伸ばす」様な治療を中心に行い、回数も多く掛かってしまったが治療開始時よりは形状が改善された。
少しづつの変化にもかかわらず、根気よく通い続けたお母さんに感謝しています。
乳幼児の頭の矯正 ~症例14 6ヶ月 男の子 絶壁 右斜頭症 卒業報告
・患者様(来院時) 6ヶ月 男の子
・出産時の問題 なし
・症状 右後頭部の斜頭 絶壁
・治療期間 4ヶ月
・治療回数 7回
①当院の治療をどこでお知りになりましたか?
→インスタで見つけました。ヘルメット治療をすほどではないと別の病院で言われて悩んでいたので、是非お願いしよう!と思ってメールしました。
②治療を受ける前の頭の形状や身体の症状を教えて下さい
→絶壁頭、右側の後頭部がややつぶれていました。
③現在の頭の形状や身体の状態はいかがですか?
→右側の後頭部はほとんど気にならなくなりました。
絶壁もだいぶよくなりました。
④治療を受けた時に痛みや違和感はありましたか?
→子供は泣いていましたが、痛みではなくたぶん人見知りで…。
だんだん先生にも慣れていきました。
⑤これから治療を受けてみたい方へ、一言お願いします。
→治療を受けなかったらずっと悩んでいたと思います。
思いきってメールしてみて本当に良かったです。
先生もとても優しくて丁寧に説明してくださるので安心できます!
【治療経過】
《令和4年4月》
・右後頭部が斜め
・後頭部全体の平坦
以上の二点の主訴で、高浜市から来院されることになった6カ月の男の子。
検査結果
➀右ラムダ縫合屈曲制限
②右後頭関節筋緊張
③頭頂骨屈曲変位
これらの検査結果を基に治療スタート。
・右側が左側に比べてのやや平坦+後頭部全体が平坦な状態。
《令和4年6月》
・徐々に後頭部全体に丸みが出てくる
《令和4年8月》
・前回から一ヶ月空けた状態で良好な形状を保つことが出来る。
お母さんからは「絶壁もほとんど分からなくなった!」との感想を頂き、綺麗な形状になった為治療を終了とする。
【今回の症例経過にいて】
今回の症例は「全体の平坦な状態+軽度右斜頭」パターン。
初回の治療で後頭部や頭頂部に対して後方に拡がる様な「伸展方向」へ刺激を加える事を中心に行う。
7月時点で形は殆ど気にならなくなり、1ヶ月空けた8月の時点で状態も良好の為治療を終了とした。
後頭部が平担な状態は乳児に見られることが多く、自然と改善するケース、改善しないケースと分かれます。
早期に対応する事で、形状が改善する可能性は十分考えられており、今回は無事成功したケースとなりました。
今回も嬉しいメールを頂きました、お母様の気持ちが少しでも良い方向に向かって本当によかったです😊
乳幼児の頭の矯正 ~症例13 5ヶ月 男の子 右斜頭症 卒業報告
・患者様(来院時) 5ヶ月 男の子
・出産時の問題 なし
・症状 右後頭部の斜頭
・治療期間 3ヶ月
・治療回数 5回
①当院を知ったきっかけはどのような形でしたか?
→インスタグラムを見て気になった
②治療を受ける前の体の調子はどの様な状態でしたか?
→頭のゆがみが気になってました。
③現在の体の状態はどうですか?
→気にしてた所を特に気にならなくなり、いい感じになりました。
④治療を受けた時に痛みや違和感はありましたか?
→ないと思います。
⑤これから治療を受けてみたい方へ、一言お願いします。
→説明も施術もていねいでとても良かったです。
気になる方はぜひ!おすすめです。
【治療経過】
《令和4年5月》
・右後頭部が斜め
・左側の出っ張り
以上の二点の主訴で、豊田市から来院されることになった5カ月の男の子。
検査結果
➀蝶形後頭底結合の右圧縮変位
②右頭頂骨屈曲制限
③右側頭骨屈曲制限
④頭部左側屈右回旋位
これらの検査結果を基に右後頭部の斜頭の治療スタート。
・左側が右に比べての平坦な状態が分かる。
《令和4年6月》
・徐々に右側の丸みが出てくる
《令和4年8月》
・前回から一ヶ月空けた状態で良好な形状を保つことが出来る。
触った感触、見た形状に関してもお母さんからは「ほとんど分からない状態です。」との感想を頂く。
可動制限もなく、きれいな形状になった為治療を終了とする。
【今回の症例経過にいて】
今回の症例は「右斜頭」パターン。
初回の治療後では初めてで慣れない治療のせいか泣いてしまったが、二回目以降は慣れてきて泣かなくなりました。
4回目の時点で形は殆ど気にならなくなり、一ヶ月空けた8月の時点で状態も良好の為治療を終了とした。
今回の症例でも比較的月齢が早い状態から治療をスタート出来た事も早く卒業出来た原因ですが、非常に治療の反応も良かったです。
個人差もありますが、来院の都度良くなっていく状態が見られました。
お母さんからお礼のメールを頂きました、3ヶ月間ご協力頂きありがとうございました😊
乳幼児の頭の矯正 ~症例12 2ヶ月 男の子 左斜頭症+向き癖+吐き戻し 卒業報告
・患者様(来院時) 2ヶ月 男の子
・出産時の問題 吸引分娩
・症状 左後頭部の斜頭 向き癖
・治療期間 6ヶ月半
・治療回数 13回
①当院を知ったきっかけはどのような形でしたか?
→インスタグラムで ”向き癖〟と調べたら投稿が出てきて問い合わせしました。
②治療を受ける前の体の調子はどの様な状態でしたか?
→向き癖が強く色々工夫しても右側に向いてくれず左側がぺたんこでした。
③現在の体の状態はどうですか?
→向き癖も無くなり、左右とも向いてくれるようになり頭の形も気にならなくなりました。
④治療を受けた時に痛みや違和感はありましたか?
→初めの頃は泣いたりもせず治療が出来ました。
月齢が上がるにつれて嫌がる事が増えてきました。
⑤これから治療を受けてみたい方へ、一言お願いします。
→少しでも気になったり、悩まれている方はぜひお話しだけでも聞いてみて下さい。
【治療経過】
《令和4年1月》
・左後頭部が斜めになっている
・向き癖が酷い
以上の二点の主訴で、半田市から来院されることになった2カ月の男の子。
検査結果
➀後頭骨~第1・2頸椎間の筋緊張
②左後頭底部前方変位
③左頭頂骨鱗部圧迫
これらの検査結果を基に左後頭部の斜頭+向き癖の治療スタート。
・左側が右に比べての平坦な状態が分かる。
《令和4年4月》
・1月より徐々に丸みを帯びてきている様子が伺える。
《令和4年8月》
前回から一ヶ月空けた状態で良好な形状を保つことが出来る。
左頭頂部はやや圧迫された傾向が見られるが、遠くから見た形状は左右非対称が判別しにくいくらいの状態。
向き癖もなく形状の改善も見られたため、良好の為治療を終了とする。
【今回の症例経過にいて】
今回の症例は「左斜頭 向き癖」の多いパターン。
初回の治療後に「名前を呼んでも、音楽をかけても向いてくれなかったのに右側を向いてくれる頻度が多くなりました!😊」
と嬉しい報告を頂き、幸先の良いスタート。
向き癖は月齢を重ねる中でも変わらないお子様も見えます。
以前5歳になっても向き癖がある患者様も見えたくらい、頭の形状と向き癖の関係性はあります。
向き癖でお悩みの親御様は、一度検討してはいかがでしょうか?
今回の症例でも、やはり早期対応が結果として成功致しました。
諺であるように「鉄は早いうちに打て」と同じく、治療も早期対応が一番結果が出る可能性があります。