頭蓋治療cranial
乳幼児の頭の矯正 ~症例1 4歳の男の子 斜頭のパターン
2021年04月04日
オステオパシー教育の中で「頭蓋骨」の治療法があります。
頭蓋骨は15種類、23個の骨がパズルのような形で噛み合って構成されます。
子どもの頭の形を悩まれている多い症例は「斜頭症」、特に後ろが傾いている症状です。
今回の症例です。
5歳 男の子
メールの問い合わせから治療をスタートした患者様です。
<治療前>
右後頭部の凹みが分かります。
<治療後>
右の後頭部が少し膨らみます。
頭蓋骨の治療は、あくまでも「成長の妨げをしない」意味合いの為、期間を掛けてゆっくりと治療をします。
この患者様は1ヶ月に1度のペースで治療をしています。
もし子どもの頭の形が気になっている、もしくはお悩みの方は一度御相談ください。
子どもの時に頭の矯正する事で、様々な改善症例が見られます。
次回はもう少し詳しく頭蓋治療について報告します。