治療内容についてTreatment contents
生理痛・PMS(月経前症候群)
- 生理痛・PMS(月経前症候群)は
改善します -
生理痛
- お腹や腰が痛い
- 出血が多くて貧血になる
- 痛みが強すぎて動けない
- 頭痛が起こるケースもある
- 身体が「重い、だるい、気持ち悪い」
PMS
- イライラする、気持ちが不安定になる
- 食欲が増えて食べ過ぎてしまう
- お腹が張る
- 頭痛になる
- 身体が重く、だるくなる
- 肌が荒れてニキビが出る
このお悩み改善しませんか?
- 月経とは?
- 卵巣で成長した卵子が月に一回子宮に放出されます。この時子宮の中で卵子を置いてあげる為に内膜が厚くなります。いらなくなった内膜は、血液と一緒に排出されます。これを月経と言います。
- PMSとは?(月経前症候群)
- 排卵日から月経までの期間中に様々な身体の不調が出てきます。原因は不明です。
- なぜ痛いの?
- 排卵前後はホルモンバランスの変化により症状が出ます。生理中は プロスタグランジンにより鋭い痛みが出ます。生理後半はうっ血によりだるくなり、鈍痛となります。冷えやストレスも生理痛につながります。
◎プロスタグランジンとは、子宮を収縮させ、体外に血液や不要となった内膜を排出する役割があります。痛みの成分もある為プロスタグランジンが多く出ると頭痛、生理痛につながります。
- どんな療法があるのか?
- ・病院、市販の薬(鎮痛剤、低用量のピル)
・鍼、漢方
・マッサージ
- 当院では生理痛、PMSに対して次の治療をします。
- (※当院の治療は衣類の上から治療をしています)
- ① 骨盤周囲の調整
- ~骨盤を構成する関節、筋肉、靭帯の治療~
・子宮、卵巣の可動性、柔軟性をつける
・骨盤底筋群の可動性をつけ、リンパの流れを改善する
・腹部周囲の筋膜を柔らかくする
・血管の調整をして、循環を改善する⇒骨盤といっても診るべき箇所は多くある為、一つ一つ検査して治療をします。
- ② 自律神経の調整
- ~「食事と痛みは関係しているの??」~
栄養バランスが悪いと痛くなる原因となります。何を食べると良いか悪いかだけではなく、当院の治療と併せて対応していきます。 - ③ 生理痛、PMSは骨盤のバランスと大きくつながっています
-
女性のお悩みで非常に多い「生理痛」、「PMS(生理前症候群)」
骨盤の上から見た子宮、卵巣の図です。
実は子宮、卵巣は骨盤につながる靭帯によって支えられています。骨盤の位置が悪いと、子宮、卵巣が引っ張られたり緩みすぎる状態になります。この結果、子宮や卵巣自体が常時負担が掛かった状態となり、痛みとなってしまいます。
靭帯や、膜といった組織に支えられています。骨盤のゆがみによって引っ張られたり癒着して、生理痛やPMSの可能性となります。
当院に掛かられた患者様です
- 症例① 10代女性 生理痛がひどく、お腹の痛みが強い
- ① 当院で治療を受けたきっかけはどのような形でしたか?
- 紹介
- ② 治療を受ける前の体の調子はどのような状態でしたか?
- 生理時に腹痛、頭痛、だるいなど
- ③ 現在の体の状態はどうですか?
- あまり痛くなくなった。
- ④ 治療を受けた時に痛みや違和感はありましたか?
- 特にない。
- ⑤ これから治療を受けてみたい方へ、一言お願いします。
- ぜひ見てもらった方がいいです。
- 症例② 40代女性 腹痛と腰痛の症状が毎回出る
- ① 当院で治療を受けたきっかけはどのような形でしたか?
- 生理痛
- ② 治療を受ける前の体の調子はどのような状態でしたか?
- 生理痛でお腹が痛くて腰も痛い。
体がだるくて仕事にやる気が出ない。 - ③ 現在の体の状態はどうですか?
- 生理痛がなくなって、体のだるさもなくなりバリバリ動けるようになった。
- ④ 治療を受けた時に痛みや違和感はありましたか?
- おされると少し痛みがあった。
- ⑤ これから治療を受けてみたい方へ、一言お願いします。
- 治療時間に少し時間と日数がかかりますが、かくじつによくなります。あきらめないで治療しましょう。
症例報告
- 2024年04月13日
- 生理痛の改善症例報告~ 【35歳・腹痛と頭痛も併発する生理痛】
- 2020年12月27日
- 生理痛は薬以外で改善出来る!③自律神経を介してアプローチ
- 2020年12月20日
- 生理痛は薬以外で改善出来る ②循環障害に対してのアプローチ
- 2020年12月13日
- 生理痛は薬以外で改善出来る!①骨盤内の靭帯に注目する